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化粧品開発・セミナーのご相談は美育Laboへ

再び、カルボマー

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
9月の初めごろに化粧品のトロミ成分「カルボマー」について
書いたのだけれど、
一昨日、その記事にコメントを頂きました
コメントを頂けたことも嬉しいですし、
ブログの過去記事を読んで頂けたこともとっても嬉しい
みなさーん、いつもご訪問ありがとうござま~す
<過去のカルボマー記事>
前後編の2本立てになっておりますので、よかったらどうぞお楽しみくださいませ!
・(前編)カルボマーの姿
・(後編)カルボマーの天敵!?

さて、カルボマーですが、
美育Laboの美里所長さんが、
カルボマーについて解説しているものを見つけたので
ご紹介しようと思います。
@cosme『chieco』より抜粋
質問は、「韓国旅行の際に購入したクリームの表示成分欄を見ると
3つ目にカルボマーが記載されているけど、大丈夫なのかなぁ」
というもの。
(全文読みたい方は↑こちらをクリックしてください。)
その質問に美里所長ことやっつん☆さんが以下のような回答をしておりました。
<やっつん☆さんの回答>
カルボマーは、合成によって作られるポリマーの一種で、
昨今「合成ポリマー」と言われる代表の成分で、
一部のスキンケア論者の方々には嫌われる傾向のある成分です。
その理由は?と調べると、
「お肌を隠ぺいする。」「皮膚呼吸を妨げる。」といった変な論理のようです。
しかしながら、カルボマーとは水溶性のポリマーですので、
よほど濃い状態でなければビニールみたいな被膜を作るものではありませんし、
もちろん皮膚呼吸の妨げになどなるような成分でもありません。
もしもこれで皮膚呼吸の妨げになるなら、
コラーゲンやヒアルロン酸なども皮膚の上に被膜を作るのポリマーですので、
危ないという事になります。
逆に言うと、ポリマー(高分子)なので皮膚の中に浸透する事がなく、
ヒトにとって安全な成分という事になります。
ヘタに皮膚の中に入ってしまう成分の方がよほど怖いですね。
(中略)
実際上、カルボマーは1%以上配合される事はまずあり得ませんので、
その程度の配合量と思っておかれて良いですよ。
カルボマーを1%も配合したら、
お顔に塗布した時点で消しゴムカスのようなモノがたくさん出てきますので、まずあり得ないですね。

ゆっきーは、カルボマーが好きなわけじゃないけれど
変に誤解される化粧品原料たちは、かわいそうだと思っているので
誤解されやすいカルボマーを再びテーマにしてみました。
あっ、マズイ!
早く宅急便を出しにいかないと
また明日
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

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