こんにちは！
美育Laboのゆっきーです。
さて、今日も「5％水溶液」がテーマです。
前回は、ペーハー測定をしたところまでご紹介したのですが、
ペーハー測定後の水溶液の行き先は、
やはり美里所長さんから指示を受けておりました
その行き先というのは、
インキュべーター
ちょっとだけ耳慣れない名前だけど
以前、「美育LABOの道具紹介 その１」というタイトルで
ご紹介したことのある“温度を一定に保ってくれる箱”ですね。
外観はこんな感じです
美育Laboでは、現在、40℃の温度設定となっております。
ところで、どうしてインキュベーターの中に入れるか分かりますか
夏場の暑い時期でも安心して使えるかどうかとか、
暖かいところの方が腐敗しやすいので、加速度試験のような意味合いがあったり・・・と
ひとことでいうと「安定性試験」の一種です。
扉は、温度変化を軽減するためなのか、2重扉です
最近はとっても寒いので、
体が温まるまで私が入っていたい気分だけど、
ご覧のとおり、私の入るスペースは皆無
仕方がないので、5％水溶液だけ、隙間にいれました。
どうか安定性がキープされ続けますように
化学変化の結果に、感情や祈りの入る余地はないので
私が、願っても願わなくても、
1か月後、3か月後の結果に何の影響もないけど、
「お願い」と願いつつ、扉を閉める美育Laboのアシスタントゆっきーでした。
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