本日は、書籍紹介で
タイトルは、『天然成分だけで化粧品を作ることはできないのか?』です。
10年以上前に出版された書籍で、出版社もすでになくなっているため
入手するなら、中古本となるはずです。
なかなかに興味深いタイトルですが、読んだことはありますか?
毒性成分として槍玉に挙げられている原料について、化粧品を作っている立場から、 果たして本当に危ないのか個々に検証したのが書籍で、
「危ない成分は本当に怖いのか」と「進化し続ける化粧品成分」という2部構成の内容です。
美里所長さんのメルマガをアーカイブとして紹介されている記事を読んでいたら、
当時を思い出しつつ、つい手に取った1冊なのですが、
10年前の情報で書かれている内容であったとしても、なかなかに興味深いです。
それにしても、書籍は、「絶版」になることも多いので、専門書ほど電子化が進めば便利になるのでしょうか?
ということで、本日は、美育Laboの書棚の1冊のご紹介でした。