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化粧品開発・セミナーのご相談は美育Laboへ

白い箱の正体

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、「新しい化粧品をつくる」と聞くと
どんなことをしている人を想像されますか
・研究室で、ビーカーを手にしている人?
・工場で大きな釜を前に、化粧品製造をしている人?
・品質チェックのための検査をしている人?
・工場のラインで充填&包装仕上げをしている人?
・テーブルであれこれ打ち合わせをしている人?
・容器のデザインを考えている人?
・販売促進用のポップなどを考えている人?
その他にも、化粧品づくりには色々な立場の方が、
たくさん関わっています。
1つの化粧品をユーザーの方へお届けするまでには
(化粧品だけに限ったことじゃないけど)
やるべきことが、たくさん、たくさんあります。
今日は、その中の1つをちょっとだけご紹介しようと思います
では、スタート
これ何だかわかりますか
化粧品の箱1
答えは、ゆっきーの相変わらず、ヘタッぴな写真。。。
ハイ、それも間違いじゃないけど・・・「白い箱」です。
こっちの方が分かりやすいでしょうか!?
化粧品の箱2
この箱は、ケーキ屋さんでスィーツを入れてくれる箱と
同じくらいの紙厚で作られることが多いです。
何に使うのかというと
化粧品の箱3
新しい化粧品を入れるために採用が決まった容器を入れて
サイズの微調整や強度のチェック、仕様のチェックなどを経て
化粧箱の仕様を確定させてゆきます。
化粧品の箱4
例えば、箱の大きさ。
縦や横のサイズが1mm違うだけでも
容器がカタカタし過ぎたり、
逆に窮屈すぎて、シュッっと容器が取り出せなかったり・・・。
ジャストサイズを決めるには、
箱屋さんが用意してくれる、白い箱が活躍しています
化粧箱は、商品をカッコよく飾るドレスのような役割はもちろんだけど
輸送中などに中身が損傷しないためのガードマンでもあるのです。
あーでもない、こーでもない、
あれがいい、こっちがいい・・・と話し合った結果、
箱の仕様が決まると、デザイナーさんへバトンタッチ。
箱の展開図に、イラストレータで
ドレスアップさせつつ、
薬事法で記載が義務付けられていることなどを配置させてゆきます。
その他、諸々の作業を経て
カッコいい化粧箱となってゆきます。

随分と手順&説明をすっ飛ばしているけど、
化粧品開発の一端をご想像頂けたら幸いです
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

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