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まるさん からの書き込み(旧BBSより)
E.さん
教えていただいてありがとうございます。
とても勉強になりました!原材料を見てどれが自分の肌に耐えられるものなのか等、見極めて
いかなくてはいけないですね。教えていただいた3点をクリアするのもの探してみます!
本当にありがとうございました。
マヤさん からの書き込み(旧BBSより)
何度もご指南いただきありがとうございます。感謝いたします。
新たな化粧品成分を配合するのは色々面倒なんですね。欧米のみ基準に合わせるカタチで全成分表示をスタートさせたからにはやはりその規格に適合させ登録させる必要があるってことなんですね。
私の試みを実現させるためには、やはり私個人のスキルや資力だけでは全く困難なようですから専門のメーカーに一度相談してみるのが賢明ですね。
私の場合、民間薬草の活用法を趣味としていたことから化粧品作りに興味を持ったタイプですから、生薬系を得意としている企業を中心に探してみようと思います。多分徒労に終わってしまうかも知れませんが(汗)
Eさん からの書き込み(旧BBSより)
ご教授などと、とんでもありません。
まだまだ勉強中ゆえ、失念等ありましたらお許しください。おっしゃる通り、化粧品成分表示に使用する成分の名称は、日本化粧品工業連合会が定めています。全成分表示を行うためには新成分の名称を追加しなければなりませんし、原則としてリストに名称が登載されないままで「販売」を行うことはできません。
まず、INCI(International Nomen-clature for Cosmetic Ingredients)のリストを参照してください。そのリストにあれば、その名称を和訳して、化粧品工業連合会に登載を申し込むことができます。
なければ、INCIへの登載も必要です。http://www.jcia.org/n/all_pdf/name/mform.pdf
なお、リスト登載を申請中であっても、「仮名称」を付して販売することは可能なようです。
マヤさん からの書き込み(旧BBSより)
ご教授ありがとうございます。勉強になります。名称リストに登録がなくても安全性のデータを揃えていればメーカーの責任で配合は可能なんですね。
しかしそういう場合においては名称はどのように表記すればよいのでしょうか?統一名称が得られていなければ消費者にその成分の属性を正確に伝達できないので、全成分表示という情報公開の正確性が損なわれてしまうのではないのでしょうか?
それとも配合は見切り発車で、リスト登録は後回し、あるいはそれ自体行わなくてもよいということなのでしょうか?
Eさん からの書き込み(旧BBSより)
こんにちは。
こちらでお世話になっている通りすがりの者ですが、わかる範囲でお答えします。化粧品に配合できる成分は、「化粧品基準(平成12年厚生省告示第331号)」に適合し、かつ製造販売業者の責任のもとに安全性を確認したものでなければなりません。
ですから、その植物エキスについても、安全性に関する資料を収集しておく必要があるでしょう。
それらの条件を満たせば、製造・販売が可能になると推測できます。なお、化粧品表示名称リストと配合の可否は無関係と考えたほうがよいでしょう。
配合に不安があれば、厚生労働省食品局審査管理課にお問い合わせください。
Eさん からの書き込み(旧BBSより)
こんにちは。
以前から、このサイトに大変お世話になっています。
たまたま通りすがりまして、ご質問が目に入りました。
素人ながら、感じたことを…クレンジングの役目は、「落とす」ということですね。よって、どの程度刺激に敏感なのかわかりませんが、毛穴詰まりを感じられるほどであれば、きちんとオイルクレンジングを使われるのがベターかな、と感じました。
オイルクレンジングと言っても多種多様ですが、私は「植物油」を使ってもオイルクレンジングの機能は部分的に果たせると考えています。
理由は、メイクは油性成分が多いために油になじみ、浮いてくれるからです。浮いた後はティッシュオフするなどした後に、洗顔料で洗い流すことも可能です。ただし、残念ながら植物油や鉱物油では、ウォータープルーフ機能を持たせるために配合されている「シリコーン」を溶かすことができません。
また、もちろん界面活性剤も配合されていないので、そのままでは水で流れ落ちてくれません。従って、通常のオイルクレンジングには
●オイル
●界面活性剤
●シリコーンを溶かすための成分
少なくともこの2つが配合されています。「敏感肌」とおっしゃっておられますが、すると問題は、アレルギーでない限り、肌に対する刺激の多寡になるでしょう。
●オイルの分子量はどうか。大きければ肌に浸透しませんが、メイクの溶け込みも悪くなります。
●界面活性剤の刺激はどうか。
●どんなエステル油を使っているか
こういう要素によって、肌刺激は随分変化するでしょう。ですから、例えば、
●安価なミネラルオイルを使用していない
●グリセリン由来など、なるべく低刺激と思われる界面活性剤を使用している
●シリコーンとなじみの良いエステル油を使用している
こういった要素を検証してアイテムを選んでいくことが、遠回りのようで実は最も近道になるのではないか、と考えています。えび。さん からの書き込み(旧BBSより)
美里様
お返事遅くなって申し訳ありません。
再度ご回答頂きましてありがとうございます。
褒めて頂いているようでとてもうれしいです(^^そうですね。危険を冒してまで、まだまだピチピチで白い肌に美白タイプを塗ることはないですね。
エタノールの件についても避けた方がいいかなぁくらいの感覚だったのですが、アレルギーのお話を聞くと避けなければいけないという意識に変わりました。
色々お話をお伺いした結果、アネッサの子ども・敏感肌用を購入しました。
以前使っていた酸化チタンを使った日焼け止めではトラブルが無かったのでこちらも大丈夫そうです。お忙しい中ありがとうございました。
また何かあったらお世話になると思います。その時はよろしくお願い致します。
えび。さん からの書き込み(旧BBSより)
美里様
こちらこそご無沙汰しておりました。
ご多忙中にもかかわらず、ご回答いただきましてありがとうございます。そうですね。
日焼け止めは、日焼けを防止してなんぼ。目的を忘れてはいけませんよね。
化粧品の成分より紫外線の方が何百倍も怖い!肝に銘じておきます…。
というより、実感しております。若い頃ろくにケアしてこなかったツケが今出ているので…。
こんな思いを子どもにはさせたくないので今からケアをしていこうと(^^;自然派、ノンケミを謳っている商品に怪しいものが多すぎるので私自身ケミカルの物を信じてしまう傾向が強いのですが、それではいけませんね。個々人の肌に合うかどうかで商品の選択をしなければ。
アネッサのゴールドを乳幼児に使うことを恐れる心配はない。という一文は目からうろこでした。
自分ではない分、商品選びが余計に慎重になっていましたが視野を広げて子どもの肌に合う紫外線をしっかり防げる物をアドバイスを参考に選んでみたいと思います。最後に追加で1つだけ質問いいでしょうか。
今、私はアネッサの美白タイプを使っているのですが、これを子どもに使うことも何ら問題ないでしょうか。
というのも、エタノールが配合されていて自分で使っていてもアルコール感が結構あるので大丈夫なのかな?と思いまして。
とりあえず今日、目立たないところにテストとして塗ってみましたが変化はありませんでした。長期使い続けることに問題はないかどうかアドバイスいただければ幸いです。あやさん からの書き込み(旧BBSより)
お答え頂けただけでもほっとしましたが、私が聞きたいことをしっかり読み取ってくださり、一歩進んだアドバイス(そう、浸透性機能と成分です)も頂けて、大変驚きました。
頭の中の霧がはける感じでした。
お忙しい中、丁寧な説明ありがとうございました。通りすがりさん からの書き込み(旧BBSより)
美里様
ありがとうございました!
美容のみならず、生きていく中では数多の疑問が生まれますよね。
そのままにしておけず、何とか解決しようと素人なりに努力するのですが…、こんなにもスッキリと納得でき、心に何の沈殿物も残らないような解答には、なかなか巡り合うことができません。一体どれほど感謝しているかお伝えする術もなく、申し訳なく感じております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 -
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