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勇気を出して!ツバメさん

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
少し前に美育Laboの入口付近にツバメの巣ができたお話を書きましたが
きょうは、その後。。。デス
赤ちゃんツバメたちはすくすくと成長し、
巣がどんどん小さくなったというか、
ものすごい狭小住宅状態になってゆきました。
そのせいか、2度ほど地面に落ちていた雛を見つけたりもしました。
一度目は、まだまだ小さくて、正直何の雛か分からないくらいの赤ちゃん状態。
その時は、親鳥がピーピーピーピーと近くを飛び回って心配していたので
美里所長さんが台を使って、なんとか巣に戻してあげたところ、
安心したのか、親鳥も静かになりました。
二度目は、明らかにツバメと分かるほど大きくなった子が、
地面を歩いていました。
一瞬、飛ぶ練習をしているのかとも思ったのだけれど、
周囲の様子なども観察してみると、
一体どこからやってきたのか分からないけれど
ツバメたちが10匹以上集まって、電線の上や空中を飛び回りながら、
それぞれがピーピーピーピーと鳴いています。
しばらく地面のツバメを見ていたけれど、まだまだ自力で飛ぶ気配は見せず、
美里所長さんが簡単に捕まえることができました。
そのまま放置しちゃうと、カラスに食べられたりする心配があるので
再び巣に戻してあげることに・・・。
そうすると集合していたツバメたちも静かになり、徐々に解散してゆきました
放置するのはかわいそうなので、ついつい手を差し伸べてしまったけれど、
実際のところは、野生の鳥なので自然の成り行きのままの方がいいのか、
ツバメが少なくなってきているというニュースもあるようですし、
多少、今回のように助けてあげるのもアリなのか・・・実は、どちらが正解なのかは分かりません
本当のところは、どうしてあげるのがいいのでしょうね!?
そして、今の巣の様子は、こちら
20140724.jpg
実は、ツバメたちの成長とともに巣がどんどん小さくなり、
強度不足のためか、徐々に巣は壊れてゆき、今はこのような半壊状態なのです。
さすがにツバメの巣の修繕をしてあげることはできないので、
早く飛び立つことを願っていたら、
いつの間にかこの子が最後の1匹のようです。
同じように生まれた雛達でも、どうやら親鳥からえさをもらう際には力関係があるのか
成長に差がありました。
そして、多分、この子は一番小さかった子。
今日はまだ親鳥が餌を運んでくれているみたいだけれど、
そろそろ勇気を出して飛び立たないと、みんなにおいていかれやしないかと心配になってきました。
それにしてもツバメの世界にも“社会”とか“家族”のようなものがあるのだなぁと感じた約1ヶ月間で
ツバメたちを見るたびに、ホッコリとした気分にさせてもらえました。
たまにはツバメの巣の観察も良いものでした。
それではまた!
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

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