こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
ニュースを見ていたら「柔軟仕上げ剤の臭い相談急増」という記事が目に留まりました。
読み進んでいくと、
「洗濯で使う柔軟仕上げ剤の臭いで体調不良になったという
消費者からの相談がここ1、2年急増していると、
国民生活センターが19日発表。
同センターでは、商品を選ぶ際、臭いの強さや種類を参考にするよう
注意を呼びかけている」という内容でした。
詳しくは、国民生活センターのこちらのページをご覧ください
柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供
(PDFで開きます)
上記の国民生活センターからの情報を一通り読んで感じたことは
香りは、個人的な感覚と嗜好によることが多いから、
現時点で“被害”という表現を使うのは、
あまりにも一方的な表現のような気がして、違和感をおぼえたということでした。
シナモン好きの方には申し訳ないのだけれど
ゆっきーは、あのシナモンやニッキ、八角などの香りが大のニガテ
例えば、昔、ミスタードーナツのお土産を頂いた際、
10個入りの箱の中に1個でもシナモンクルーラー(でしたっけ?)が入っていれば
シナモンのドーナツじゃなくても、においが気になって食べられなかったし、
喫茶店などで近くでロシアンミルクティーとかを飲まれると、
正直、鼻で呼吸するのが苦痛ですし、
生八つ橋のお土産は、いつもその気持ちだけしか頂戴できません
(できることなら、シナモンに半径10メートルの接近禁止命令を出したいくらい
)
その他にも感情的なことを書けば
好意を持っている人の香りは“好きな香り”と感じることもあれば
逆に苦手な人の使っている香りは“嫌いな香り”と感じてしまうこともあったりしないでしょうか!?
香りの好き嫌いって、どこまでいっても感覚的なものだし、
時には体調によって感じ方も変わってくるはずです。
香りと化粧品は、とっても深い関係にあることだから
「いい香り」の追求って、本当に難しいなぁと思うのでした。
一度、苦手だと感じてしまった香りを“よい香り”と感じたり、
受け入れられる体質になるのは至難の業だと思うので、
相談を寄せられた方には、なにかよい解決策が見つかることを願うしかありません。
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。