こんにちは。
美育LABOのゆっきーです。
さてさて、昨日は、東京ビッグサイトで開催中の
インターフェックスへ行ってきました。
今年は、東京オリンピックの影響で東展示棟が使えないからなのか、
西展示棟と南展示棟と、青海展示場の3会場にわたっての開催で、
正直な感想としては、とにかく回りにくかった。。。
今回は、美里所長さんと一緒に行ったのですが、
所長さんのミッションは、展示品の情報入手はもちろんですが、
現在アドバイザー業をで関わっている化粧品工場の若い研究者さん達と一緒に回ることで
今後の成長のために、色々とレクチャーすること。
だからこそ、研究開発や製造に関係ある機器類などを中心に回っていて
例えば、粘度を測定する装置やラボ用の真空乳化釜なんかの話を聞いていたようだけれど、
私としては、機器の詳細な仕様などは、正直興味の対象外・・・。
乳化釜のパドルの構造や回転率より、
私は、となりのブースのシュリンクフィルム屋さんの方に興味深々。
ということで、ゆっきーは早々に美里所長さん達と別れて、
西展示棟を中心に見て回りました。
さて、シュリンクというと、まずは、「新品ですよ」という品質を示すための透明フィルムをイメージしがちですが、
ゆっきーが最近興味を持っているのが、商品ラベルの代わりになるようなシュリンクフィルム。
容器への直印刷やラベル貼りとはまた違ったニュアンスで
シュリンクもパッケージを彩ることができるのですが、
まだまだ、シュリンクは印刷と比べると安っぽい仕上がりになってしまう印象があります。
ということで、「今どこまでできるようになったのか」の情報を書き換えて参りました。
※すべての会社がイベントに出展している訳じゃないので、展示会に出ている情報が、業界の最先端とは言い切れませんが・・・。
パッケージは、商品の印象に大きく関わることだからこそ、
「今できること」の最新情報は、化粧品企画の現場では大切にしたいと思っていて、
引出が多ければ多いほど、その企画のベストチョイスができるのではと感じています。
満足していただける化粧品づくりのために、「蓄積」は大事にしてゆきたいものです!
と言いつつ、今回、一番印象に残ったのは、コレ↓
今回立ち寄ったブースは、このチョコレートの箱を設計・製造した会社さんらしく、
明治ザ・チョコレートを6種類食べ比べできる商品で、
ブック形式の箱で、中を開けると仕切りや商品説明が分かりやすく印刷されていて、
箱の工夫で、商品PRの可能性も広がるよ・・・というお話だったので
化粧品への応用をイメージしつつも、
ハイ、ゆっきーの頭の中はチョコの食べ比べをしてみたい欲求に満たされたひと時でした。。。
インターフェックスへ行って、一体何を見てきたのかと美里所長さんに突っ込まれそうな
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。
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研究開発、製造。研究があってからこそ、良いコスメを手にすることができるのだと
知ることができました。パッケージもとても重要ですよね。
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ひらぎさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
化粧品開発の一端を知って頂けて良かったです。
つたない文章だと思いますが、時々、化粧品開発の現場の様子など書いてゆければと思っておりますので
今後ともよろしくお願い申し上げます。