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ヒアルロン酸の“大きさ”と“代謝”が肌のバリア機能を左右!?

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。

さて、先日、「3種のヒアルロン酸」という記事で
化粧品原料のヒアルロン酸は、1種類じゃなく色々あるんだよ~と紹介しましたが
今日は、ヒアルロン酸に関する研究発表を紹介したいと思います。

この記事の元はナリス化粧品さん。
日本研究皮膚科学会
ヒアルロン酸の“大きさ”と“代謝”が肌のバリア機能を左右」という研究結果を発表するみたい。

ヒアルロン酸の分子の大きさには、なんとなく興味があるので
概要に目を通してみました。

なんでもナリス化粧品さんは、
皮膚の表皮に存在するヒアルロン酸の未開拓分野の生理的役割に着目して研究を行い、
「肌のバリア機能にはヒアルロン酸の“量”より“大きさ”の関与が大きいこと」
「加齢と紫外線がヒアルロン酸の代謝を左右し、“大きさ”の維持に関わること」
を発見したそうです。

詳細は、ナリス化粧品さんページをご覧ください。
新発見、ヒアルロン酸の“大きさ”と“代謝”が肌のバリア機能を左右
ヒアルロン酸の分子サイズが大きい方が美肌にはいいということだけれど
高分子の成分は、簡単には肌に浸透させられないという現実があるので
分子量の大きなヒアルロン酸を配合した化粧品をつくればいいんだという
単純な結論にはならないと思うけれど・・・なかなか興味深い内容でした。
何年かしたら、ヒアルロン酸は、
“量”より“質”でPR合戦する時代が来るのでしょうか!?
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

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