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化粧品の香り

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。

先週くらいからゆっきーの生活圏では
キンモクセイがいい香りを醸し出していて
秋の深まりを感じさせてくれています。
が、昨夜から断続的に降り続く雨で
花が早く散ってしまうのではないかとちょっと心配です。
トイレの芳香剤をはじめ、
キンモクセイの合成香料はよくできていると思うけれど
道を歩いていて、ふわっっと漂う自然の香りには
合成香料では味わえない風情があるように感じています。
“今の時期だけ”という限定条件に趣を感じているのでしょうか!?

ちなみに化粧品で使われる香料は
大きく「天然香料」と「合成香料」に分けられ
これらを組み合わせた「調合香料」というものもあります。
さらに、天然香料は、「植物性香料」と「動物性香料」に
合成香料は「単離香料」と「純合成香料」に分類することができます。

化粧品を企画していると
化粧品の香りをどうするかという点は
どこのメーカーさんも結構迷うように思います。
「合成香料=肌に悪影響を及ぼすもの」というイメージが
いつの間にか浸透してしまっているようで
やはり合成香料は嫌われがちです。

が、本当にいい香りを作るには
香水に代表されるように合成香料の役割が非常に大きく
化粧品原料の天然香料は
野暮ったいものがほとんどです。

今時の化粧品原料は
判明しているアレルギーの原因となる物質は
“精製”という手段で取り除かれていると考えていいので
華やかな化粧品を創りだそうとするなら
合成香料を毛嫌いしないであげてほしいものです。

ゆっきーも美里所長さんも可能な限りアイデアは出すけれど
化粧品開発は、化学の積み重ねであって、魔法は使えないので
できることとできないことがあるんです。。。
久しぶりにブログを書いたせいか
うまく話がまとまりませんが、
皆さんは化粧品の香りは、あった方がいい派ですか?
それとも無香料が好きですか?
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

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