こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、本日のテーマは「香料」。
普段、私たちは、嗅覚で感じ取れるものを
色々な呼び方をしています。
良いと感じるときは「香り」、
悪い場合は「臭い」、
そのような感情を入れない一般的な場合は「匂い(におい、ニオイ)」と
呼んでいます。
実は、これらは、数多くの有機化合物の混合物であり
例えば、バラの香りを分析してみると
100成分以上の有機化合物の集合体なのです。
で、そのような有機化合のうち、
工業(産業)として取り扱えるようにさせたものが
「香料」というわけです。
香料は、大別して、
天然から抽出する「天然香料」、
化学合成で作られる「合成香料」(※)、
それらを調香技術で調合した「調合香料」に
分類されます。
※使用されている大半は、合成香料です。
用途からは、食品に使用されるフレーバーと
口には入らないものを対象にしたフレグランスがあります。
フレグランスは、主として化粧品などに使用されています。
全成分表示では、
化粧品あるいは薬用化粧品に香料が配合されている場合は、
「香料」と表示されます。
化粧品の「香料」は、
個人の嗜好により、意見が大きく分かれる成分ですよね。
ゆっきーは、変な原料臭がするくらいなら
いい香りでマスキングしてくれる方が嬉しいかなぁ
皆様は、コスメの香りにどんなご意見をお持ちですか
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。