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化粧品容器とSDGs

先日、化粧品開発展(2022 東京)の会場で気になった美容成分を紹介しようと思ったら、資料が手元になかったので、
本日は、ちょっとだけ興味深かったお話を備忘録的に書いておこうと思います。

化粧品開発展

ここ数年、SDGsの実現に向けて、サステナブル(Sustainable)な製品が推奨され、
化粧品開発展でも時代のニーズに合ったものが展示されておりました。

例えば、化粧品容器。

詰め替えや付け替えができる容器が、少しずつ種類を増やしており、
形状もオシャレに見えるものも見受けられました。

ジャー容器

引用元:グラセル QUATRE-30

数年前は、高級ラインのアイテムに採用するには、ちょっとシンプル過ぎるかなぁという付け替えタイプの容器でしたが
たとえば、上記の写真のようなジャー容器なら加飾次第で、素敵に見せることもできそうですね!


化粧品容器の材質の一つにPET素材を用いたものがありますが、
再生PETを使用した容器もラインナップされていたので
ここ数年の、実際の商品への採用について実情を聞いてみました。

「再生PETのボトルがあります」と聞けば、
興味を持たれるメーカーさんは多いそうです。

ただ、再生PETの容器は、樹脂の色が若干黄みがかることと
コストが通常の同形状の容器と比較して、1.2~1.5倍くらいになるらしく・・・。

「再生品の使用」は、エコなイメージはあるものの
製品原価がUPすれば、商品販売価格にも影響することなので
実際に再生PETが製品に採用されるのは、問い合わせのあった10%程度とのことでした。

見た目とコスト問題により、化粧品容器に関して「再生PET使用割合の現実」のお話は、考えさせられることが多く、
今回、印象に残ったことの1つでした。

ではでは、また来週!

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