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ポンプフォーマーの泡の仕組み

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、洗顔フォームは、どのようなタイプのアイテムを使用していますでしょうか!?
ゆっきーの定番は・・・
もちろんコレ。

今日は、この洗顔「アクアサポーネ」は・・・というお話じゃなく
洗顔フォームのポンプに注目デス。

この洗顔、使ってくださったことのある方はよく御存じだと思いますが
液体タイプの洗顔で、ポンプをプッシュすると泡で出てくるタイプの洗顔料です。
そもそも「泡立て」は、とっても面倒なのに
どうしてポンプフォーマー容器のポンプをプッシュするだけで
泡になって出てくるのか、不思議に思いませんか!?

ちなみに、ゆっきー、
一度、このタイプの洗顔に慣れてしまうと
以前は当たり前のように泡立てていたのに
時々、泡立てる機会に遭遇すると・・・とても面倒に感じちゃってます。
おっとっと、話が違う方向に行っちゃう。。。

ポンプフォーマーは、私にとっては、あまりにありがたい存在だったので
実は、「なぜ?」より「すごいなぁ!」という印象しかなかったのだけれど
昨日、いつも親切な容器屋さんとお話していて
“メッシュ”の存在を知りました。
で、今日、ちょっと調べてみたら、
「泡になる仕組み」について、
そのメカニズムを簡単に説明したサイトにたどり着きました。
ポンプフォーマー容器のポンプは、
プッシュする部分とストローみたいな液を吸い上げる管との間の部分が
やたら大きく、存在感があるのだけれど、
まず、その大きな部分「混合室」で
「洗顔液」と「空気」を混ぜて、発泡させるそうです。
そして、その上にあるポンプの部分に
「ネット(粗い)」があり、そこを通ることで
均一な泡になります。
さらに、その「ネット(粗い目)」と少し間隔をあけて
「ネット(細かい目)」があり
そこを泡が通ることで、きめ細かい泡を作るそうです。
※文章だと分かりにくいという方は、こちらをご覧ください。
ページの中ほどに<泡になる仕組み>という説明があります。
以前にも、ちょっと書いた記憶があるのだけれど
同じ中身(洗顔)でも、ポンプフォーマー容器が異なると
泡立ち方が違うことがあります。
実は、それには、この「ネット」が関係していたのでした。
じゃあ、ネットはなるべく細かい方が、きめ細かくて弾力のある泡になるんじゃないか・・・と思ったのだけれど
細かすぎると洗顔液が乾燥して、固まったりすると
目詰まりする原因になるそうです。
うぅーん、何事もバランスが大事ということでしょうか?
文字ばっかりで分かりにくいお話でしたが、何かのご参考になれば幸いです。
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

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