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化粧品容器の役割

化粧品容器の役割

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。

先週の美里所長さんの化粧品の分割販売の記事は、注目度が高かった様子です。

化粧品の分割販売

「コスメあら!?カルト??」より

プラスチックの3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進する昨今の情勢とも
何かリンクするものがあったのでしょうか!?
なんてことを考えていたら、ふと、化粧品容器の役割についてまとめてみようと思いつきました。

化粧品の容器は、工場で製造された内容物(化粧品)を小分けするためのもので、
輸送、保管、販売過程における内容物の品質を保つ役割があって、
そして、ユーザーの手元での使い勝手も重視されます。

さらには、機能性だけじゃなく、
情報を正しく標ぼうできることも大事だし、
デザインも嗜好性を刺激し、ブランドイメージの重要な要素を占めますね。

化粧品容器の役割 その1「内容物の保護」

「容器」なのですから、内容物を一時的に入れるだけじゃなく、
化粧品の品質を守ることが大切です。

ものすごく当たり前のようなことなのですが、
・気密性
・遮光性
・耐衝撃性
は、重要な要素です。

水分蒸発して固くなったジェルとか、
色が薄くなったり、茶色っぽくなってきたり
割れちゃったプレストパウダー類とか・・・経験ありませんか?

ビタミンCの美容液が、透明ボトルじゃなく、茶褐色の瓶など遮光ボトルに入れられていたり
シートマスクのパッケージにアルミパウチが多かったり、
中栓や蓋の内側についているパッキンにもちゃんと意味があったり、
プレストパウダーなどは、真空成型品などで挟んで衝撃から保護する工夫がされていたりと
化粧品工場サイドは、色々と考えて商品化しているのです。

化粧品容器の役割 その2「使用性」

利便性が高く、安全性を考慮した設計が求められますね。

オシャレなデザインだけれど、中身が取り出しにくかったり、
シャープすぎる形状で、うっかり肌を傷つけたりしたら大変です。

母の時代のスキンケア化粧品は、化粧水やクリームはガラス容器に入っていたようですが
その当時でも風呂場で使うアイテムにガラス製品がほとんど使われていないのは
万一、ガラスが破損したとき、その破片が危険なものだからでした。

昔も今も、日用品だからこそ、スムーズな動作で、安全に使えることは外せない要素です。

化粧品容器の役割 その3「情報伝達機能」

化粧品は、嗜好性の高いものなので、デザイン性も大切です。

ブランドイメージのアイキャッチ効果を付与しつつ、
注意表示など薬機法に定められている記載内容を記載し、
ユーザーに正しく情報伝達する機能をパッケージは担っています。

カッコいい容器は、1回の製造数が必要以上に多かったり、コストに大きな影響を及ぼしたり、
オシャレだけれど、容器に直接印刷できる範囲が狭すぎてラベル対応したり・・・、
化粧品企画のたびに四苦八苦する要素の1つです。

化粧品容器の役割 その4「生産性」

容器そのものの生産性と、内容物を充填するときの生産性も忘れてはいけない要素です。

例えばデザイン重視で、極端に複雑な形状にすると、
容器の生産が難しくてロスが多くなったり、
内容物を充填する際、瓶口が小さすぎて作業効率が悪くなったり・・・。

「生産性が悪い=コストアップにつながる → 販売価格に影響する」という図式が成立するので
スムーズな生産性を意識して、容器設計することも大事ですね。

化粧品容器の役割 その5「環境対応」

近年は、サステナビリティへの取り組みも重要な要素です。

企業側は、試行錯誤している状況だと思いますが、
ユーザーも生産者も地球もハッピーになれるやり方が増えるといいですね。

私たちも、情報を集め、容器テストなどを繰り返して、
令和の時代のものづくりを進めてゆきたいものです。

そうそう、まだ詳しくは書けませんが、
先日、面白い容器に出会い、どんな風に企画を進めてゆこうかとワクワクしている
美育Laboのゆっきーなのでした。

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