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ブラッシングとヘアケア

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。

さて、髪の毛のブラッシングは
1日、何回くらいされていらっしゃいますか?
丁寧にブラッシングすると
髪につやが出てくるように感じていましたが
ただやみくもにブラッシングするのは、デメリットもあるようです。
もちろん、NGの代表例は、“力技”。
もつれているのに、無理やりブラシを通しちゃうと
切れ毛や枝毛になっちゃいますので、
毛先から丁寧にブラッシングしてくださいね。
って、そんなことする人、今時いないよ~って声が聞こえてきそう。。。
ということで、本日の本題へ!
ブラッシングというからには
「ブラシ」という道具が必要ですが、
皆様、どんなブラシを使っていらっしゃいますか?
ヘアケアのためには、ブラシ選びも慎重になった方がいいかもしれません。
ブラッシングによって、髪が傷むまでの回数を実験した方がいらっしゃるようです。
実験は、傷んでいない髪をよく洗って、
自然の状態で乾燥させ、
特にヘアオイルなどを付けることなく
何回も何回もブラッシングを繰り返して
髪が傷むまでの回数を調べたそうです。
で、その結果は、
・ナイロン毛ブラシ(毛先加工なし)  1,000回
・ポリエチレン毛ブラシ  3,000回
・豚毛(猪毛)ブラシ  8,000回
・ナイロン毛ブラシで逆毛たて   500回
というものだったらしいです。
最近、髪の傷みが気になる~という人は、
もしかしたら、ブラシを見直してみるといいかもしれません。
昔、母が、動物の毛のブラシを
とても大切にしていた理由が、今更ながら納得です。
豚毛ブラシ、高価なだけじゃないんですね。
ブラシも大事ですが、
とにかく、トリートメントやヘアオイルなど
髪の摩擦を軽減するようなものを一切使用せず、
強いブラッシングは髪にダメージを与えてしまうので
絶対に避けてくださいね~!
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

<参考書籍>

誰もが知りたい毛髪のひみつ―毛髪の科学と診断 誰もが知りたい毛髪のひみつ―毛髪の科学と診断
(2007/10)
八木原陽一(1929-)

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