こんにちは！
美育Laboのゆっきーです。
今日は、化粧品容器の材質のお話を少々・・・。
ゆっきーがユーザー目線にたてば、
化粧品容器の関心ごとは、
「オシャレ度」と「使い勝手」と「廃棄」に関すること。
で、化粧品容器の材質と言われたら、
ガラスなのかプラスチックなのか、
可燃ごみなのか不燃ごみなのか・・・など
廃棄時の自治体によって異なるゴミの取り扱い。。。
だけど、美育Laboのアシスタントゆっきーとしての関心ごとは
容器の材質と化粧品との相性なのです！
化粧品の容器に表示されるリサイクルマークが
だったとしても、もうちょっと細かく分類することが可能で
その材質の違いにより、
化粧品成分との相性の良し悪しがあるんです。
耐油性、耐アルカリ性、耐アルコール性、耐熱性、
酸素透過度、香気透過度、透明性、光沢・・・など
特長があるので、用途に合わせてチョイスしています。
化粧品でよく使われるプラスチックは、
・PE（ポリエチレン）
・PP（ポリプロピレン）
・PET（ポリエチレンテレフタレート）
・AS（アクリロニトリルスチレン）
・ABS（アクリロニトリルブタジエンスチレン）
・PVC（ポリ塩化ビニル）
などです。
どれもこれも舌をかみそうな名前だけれど
中には聞いたことのある材質もあると思います。
明日は、それぞれの特長についても
もうちょっとだけ書こうかなぁと思う
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。