カンゾウエキス

こんにちは！
美育Laboのゆっきーです。
今日は、昨日、チョロっと登場したカンゾウエキスを紹介しようと思います。
カンゾウエキス、聞いたことはありますか？
漢字で書くと「甘草」。
これで「あまくさ」じゃなく「かんぞう」と読みます。
甘草は、マメ科の植物で、古くから洋の東西を問わず
生薬として、刺激緩和、解毒などの目的で使用されてきた植物です。
日本には、平安時代に生薬として中国から伝来したそうです。
化粧品には、肌荒れ防止の成分として使用されるほか
ニキビケアなんかにもおすすめな成分だと思います。
ちなみにエキスは、まさに“生薬”って思うくらい茶色で
化粧品に配合すると（配合量にもよるけれど）
植物エキスたっぷり入っています感が漂う成分です。
ちなみに、肌荒れ防止成分として有名な
グリチルリチン酸２Ｋは、
このカンゾウの根から抽出されているそうです。
そうそう、以前ゆっきーが飲んでいた風邪薬に
グリチルリチン酸２Ｋを配合されていたのだけれど・・・
秋の深まりとともに肌寒さを感じる季節なので
どうか皆様、風邪薬のお世話にならないよう、体調にお気を付けくださいね[emoji:v-352] 化粧品だけにとどまらず、医薬品や食品などの成分なんかにも
つい目がいってしまう美育Laboのアシスタントゆっきーでした。
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美里　康人のブログ

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