こんにちは!
美育Laboのゆっき~です。
今日は、所長さんの御用で小一時間ほど外出♪
横浜の企業団地の一角にある物流の会社に行って参りました
大型トラックなどが右へ左へ、せわしなく行き来している様子に見入っていると
風がびゅんっと吹いてきて、目にゴミが入ってしまい、あイタたた・・・。
けっしてパッチリお目めじゃないのに、意外とゴミが入りやすいのはどうしてなんだろう
さて、本日のテーマは、
今朝の私の行動とはまったく関係ないけど、「容器のお話」でーす。
これは何の容器か分かりますか
答えは、ポンプをプッシュすると泡が出てくるポンプ容器です。
洗浄剤をわざわざ泡立てる必要がなく便利だということで
徐々に需要が増えてきているような気がします。
洗顔フォームだけじゃなくて、手洗い用の洗浄剤でも使われているポンプ容器。
使ったことはありますか?
泡が出てくる秘密は、ポンプの形状
シャンプーやボディーソープなど液状のまま出てくるポンプと比べると
泡で出てくるタイプのポンプは、
ずんぐりとしたやや太っちょさんの形状です。
このポンプ容器、
まだそんなに多くのメーカーさんが作っているわけじゃないようなのだけれど
例えば洗顔フォーム用にはどれがいいかなぁと選べる程度の種類はあって
以前、いくつか試し比べたことがあります。
結果は・・・それぞれ微妙に泡質が異なっていました
人の手で数十秒かけて泡立てた弾力のある泡を作るのは
ポンプ容器には、まだまだ難しいみたいだけれど、
最近は、プッシュすれば瞬時に泡で出てくる
ポンプ容器のふわっと優しい泡に愛着が出てきたゆっきーです
そういえば、この「泡が出てくる容器」について、
以前、容器屋さんから聞いた、ちょっぴりお茶目で困ったお話を思い出しました♪
容器屋さんは、「ポンプ容器のサンプルを送ってほしい」と
とある会社の方から依頼されたので、
早速、容器見本を送ったそうです。
そしたら、サンプルを受け取った方から
「容器屋さーん。あの容器、泡が出ないよ~」と連絡があったそう。
容器屋さんは、まさかそんなはずは・・・と思いつつ
その会社に駆けつけて、事情をよくよく確かめてみると・・・「え・・・!?」
確かにその方法だったら、誰がやっても泡は出ません
何があったか、分かりますか
答えは、容器の中に詰めたものは「水」。
どうやらポンプがとっても特殊なのだと思って
どんなものでも泡立つと勘違いされたようなのですが、
水道水だけで泡になったら、逆に驚きです。。。
あっ、もちろん濃すぎる洗浄剤も泡立ちは悪いですよ!
シャンプーでも食器洗い洗剤でも原液のままだとヌルっっとするだけで泡立たないですよね?
洗浄剤に適度に水と空気を加えることで、泡泡になっていきますよね
うぅーん、それにしても気になるのは
容器に「水」をつめた方の業種。
容器屋さんは、化粧品以外の容器も扱っていらっしゃるので
化粧品業界の方にも「容器サンプル」はお送りしているハズ・・・。
一体、なに屋さんの発想だったんだろう!?
何はともあれ、容器屋さーん、お茶目なネタ提供をありがとうございました
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。