こんにちは。
美育LABOのゆっきーです。
少し前に美里所長さんは、
「後継者育成」宣言をされておりましたが、
今月より、研修がスタートしております。
化粧品の研究職の人は、
界面化学や成分のことなど研究室の中に関することだけ詳しければいいのかといえば
まったくもって、そんなことはなく、
お客様のニーズに的確にこたえる処方を開発するには、
多岐に知識が必要です。
たとえば、肌に使うもの作るのだから皮膚科学は必要ですし、
安全性の高いもを作るためにも微生物学や分析化学など、そして薬機法などの法律も知っていないとですし、
化粧品はアイテムによって様々な粘度、剤型があるので、物理学なんかも必要ですし・・・と
幅広い知識が求められます。
ということで、テキストは、コレ↓
化粧品の基礎知識のタイトル通り、
化粧品に関する基本的なことが端的に網羅せれている
半分は美里所長さんが執筆されたテキストです。
テキストの内容から、掘り下げ、脱線し・・・と
メリハリをつけつつ、なかなか濃い内容の講義をされています。
新人さんは、「もう1個、脳が欲しい」とこぼすほど
いっぱいいっぱいの様子デス。
(その気持ち、分かる! がんばれ新人さん!!
話す内容を横耳で聞いているゆっきーとしては、
皮膚の構造って、本当に精密で
1つ1つの細胞の働きの奥深さに神秘的なものを感じるのでした。
そうそう、皮膚科学といえば、
本気で皮膚を知りたい人には、このページがすごいと思います。
皮膚科医の卵のための書籍のようなので、
凄く詳しく書かれていて、
PDF版を閲覧できるようです。(スゴイ!)
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。