こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、本日は、pHのお話です。
ところで、そもそも「pH」って何の略だか分かりますか?
どうやら諸説あるらしいのですが
「potential Hydrogen」とか
「power of Hydrogen」を略したものみたいです。
hydrogenは、水素のこと。
元素の周期表の一番最初に登場するのは「H」ですが
その水素のことです。
「ポテンシャル水素」、「パワーオブ水素」。
どうやらpHは、水素の可能性やチカラに関するものを
表しているということが想像できますね!
ちなみに「pH」は、ゆっきーは“ペーハー”とドイツ語発音する派なのだけれど
1957年にJISを制定する際、“ピーエイチ”と英語読みする方に決められたらしい。
皆さんは、“ペーハー”or“ピーエイチ”、
どっちの発音派ですか?
※wikipediaの説明によると
「現在の法令[1]およびJISではピーエッチと定められているが、
ペーハーの読みも年配者を中心に依然用いられることが多い」と書かれているのだけれど、
“年配者を中心に”の表現に、なんとなく反論したい気分のゆっきーデス。
さて、pHとはなんぞや、ということですが
水溶液の性質をあらわす単位の一つで
酸性・中性・アルカリ性をあらわす単位です。
中性をあらわすpH=7、
これより低い場合は酸性、高い場合はアルカリ性。
ウん!?
最初に登場した「水素」とどんな関係があるのだ???
高校で化学をちゃーんと学ぶ機会に恵まれなかった人には
このあたりで、すでに迷路への道、まっしぐら!
只今、ゆっきーも迷路をぬけだすべく、「道」を探し中。
ということで、続きはまた次回に!
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。