こんにちは!
美育LABOのゆっきーです。
さて、不要不急の外出は控えましょうということなので
週末は、自宅で、油断すると、伸び放題の雑草と格闘してみました。
レンガの間で狭いだろうに、
そんなことは構わず、スクスクと生えているスギナと
抜いても抜いても季節関係なく生えてくるカタバミです。
春になって成長著しい雑草には、生命力の強さを感じる反面、
とにかく迷惑です。。。
毎年、春先に花壇を掘り返しているにも関わらず、
今年はスギナ勢力が強いようなのですが、
理由は、コレ。
花壇から1メートルほど離れた場所では、スギナが大繁殖。。。
地下茎も伸び放題なのでしょう。。。
「スギナ」だけのキーワードでgoogle検索してみると
8割程度が駆除に関する記事のようで
油断すると地下茎が伸び放題のスギナは、難敵です。
が、個人的には食べたいとは思えないのだけれど
古くから食用として用いられてきたほか、
漢方では生薬名を問荊(もんけい)といい、
腎臓炎、利尿、肋膜炎、去痰、膀胱炎、回虫駆除などに、モンケイの煎じ液を服用するほか、
皮膚疾患や漆かぶれには外用として用いられているそうです。
そんなスギナは、「スギナエキス」として
化粧品の美容成分にもなっています。
抗炎症作用があるほか、
保湿効果や収れん効果に優れているので、
肌を引き締めて潤いのあるきめ細かなに導いてくれます。
また、ケイ酸を多量に含んでいるため、皮膚の代謝を促進させるといわれています。
真皮のコラーゲンやエラスチンに働きかけ、
肌の老化を防ぎ、ハリのある肌に保ち、小じわを防ぐ効果もあるようです。
「スギナエキス配合!」といわれても、
“おぉー!!!”と感じる人は少ないと思われるので
大々的にPRされているのを聞かない成分ですが、
化粧品には嬉しい効果が色々とあるエキスなので
化粧品の全成分をしっかり目を通すと、時々見かけるエキスだと感じています。
スギナの生命力が、美容効果としても発揮されるとスゴイのではないかと
雑草駆除をしながら感じた美育Laboのアシスタントゆっきーでした。
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雑草が体を治すものに使われたり
美容にいいエキスだったりするのですね。
知りませんでした。
それを知ると、雑草を見る目が変わる感じがします。
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れなさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
スギナだけじゃなく、“雑草”という認識の強い植物でも
薬効があったり、美容効果があったりするものは色々と存在しています。
人にとって同様の効果があるにも関わらず、
“雑草”という認識で分類される植物もあれば、
“ハーブ”という認識でありがたがられる植物もあると思うのですが、
その線引きの基準は、誰が決めるのでしょうね!?