こんにちは！
美育Laboのゆっきーです。
ずいぶん前に、「大学で化粧品を学ぶ」という記事で
大学で化粧品開発に必要なことを学べる学科が創設されているよ～と紹介したことがありましたが、
その後、化粧品開発を学べる学校が増えてきているようです。
以前紹介したことがあるのは、
・岡山理科大学
・東京農業大学
・千葉科学大学
でした。
岡山理科大学では
工学部 バイオ・応用化学科 コスメティックサイエンスコース、
東京農業大学では
食品香粧学科 コスメティックサイエンスコース、
千葉科学大学では
薬学部 生命薬科学科 化粧品科学コース
で化粧品開発について学べるようです。
上記以外だと・・・。
・東京工科大学
応用生物学部 先端化粧品コース
・城西大学
薬学部 薬科学科
・崇城大学
ナノサイエンス学科
こちらの学校は、「ナノサイエンス技術は化粧品にも必要」と学科紹介にありますが
カリキュラムを見た感じでは、化粧品開発をトータル的に学べるというより
ナノサイエンスに特化している感じがしました。
・神奈川工科大学
応用バイオ科学部 応用バイオ科学科
学科の紹介には、
美をサポートするバイオ技術を学びます。
機能性化粧品／細胞培養（組織培養）／アンチエイジング／スキンケア／生理活性物質の分析
と書かれておりました。
こちらも香粧学の一部を学べるような感じでしょうか！？
あとは、専門学校でも化粧品開発を学べるようです。
・東京バイオテクノロジー専門学校
化粧品開発コース
・東京医薬専門学校
化粧品開発専攻
・北海道ハイテクノロジー専門学校
バイオテクノロジー学科 分析科学コース
ゆっきーがネット検索してみて、見つかったのはこのような状況ですが、
「化粧品を正しく理解すること」にニーズがあるのか、
今後もスペシャリスト養成～一般ユーザーのスキルアップ目的など、
色々なレベルに応じた“化粧品を学ぶ場”が増えてきそうな予感がします
ということで、化粧品業界の将来は、明るくなるのかしら！？
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。