こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
今日は、書籍のご紹介です。
化粧品の成分に興味のある人だったら、
フレグランスジャーナル社が発行している
『化粧品成分ガイド』という書籍をご存知の方もいると思います。
ゆっきーの手元にも10年くらい前に購入した第3版の『化粧品成分ガイド』があります。
写真の左側が、約10年の間、愛用してきたもので
成分の特長に関することだけでなく、化粧品の効能の範囲一覧などもよく見るページでした。
そして、写真の右側の書籍は、
今年改版された第6版の化粧品成分ガイドです。
第4版と第5版は、そんなに大きく改定された印象がなかったし、
他にも化粧品成分事典は手元にあったこともあり、
ずーっと第3版を使い続けてきたけれど、
第6版は、書籍のサイズも変わって、紙の種類も変わって、使いやすそうだし、
肝心の中身も第3版と比較すると、充実しているように感じたので
購入してみました。
ちなみに、第5版からの主な改定・増補の内容は、下記のとおりです。
*消費者が自分にぴったりの化粧品を選択するための「本書の上手な活用法」
*昨今の化粧品肌トラブルを踏まえたアレルギー性皮膚炎関連の情報を充実
*使用頻度の高い成分を選出し解説。 ただし、効能効果成分については使用頻度にかかわらず知名度の高いもの、特徴的なものを広く収載
*読者の理解をさらに深めるための成分解説の分類方法を変更。また植物エキス類は収載品目を増やし、抽出部位や効能がひと目でわかる一覧表をプラス
*肌質を知り、自分に合った化粧品や正しいケア法がわかる美容Q&Aが125から142に
専門的な知識がなくても、読みやすい書籍だと思うので
化粧品の成分などにご興味のある方には、
おすすめの1冊だと思います。
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。