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赤ちゃんのお肌

こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、化粧品のPRを見ていると
“赤ちゃん肌”というキーワードで
美肌アピールをするのを
時折、見かけます。
でも、実際に赤ちゃんのお肌って
どんなものなのでしょうか!?
イメージは、シミやシワなんて当然なくって
プニュプニュ柔らかそうな感じ。。。
数十年、生きてきたゆっきーのお肌とは違い
生まれたての赤ちゃんのお肌は、
紫外線ダメージはないだろうけど、健康美肌そのものなんだろうか!?
水の中の生活から
空気の中での生活に変わるわけだから・・・
赤ちゃんのお肌は、まだまだ未完成でとってもデリケート。
私たちのお肌には
皮膚の一番外側にある角質層に
「バリア機能」が備わっていて
お肌の内側の水分蒸発を防ぐとともに
外側からの刺激をブロックしてくれています。
角質層は、保湿成分を含んだ角質細胞が
レンガのようにならんで、
その間に隙間ができないように
角質細胞間脂質という脂質で埋められています。
この角質細胞間脂質の主成分が「セラミド」です。
だから、最近は、保湿には「セラミド」がいいと
言われているのでしょう。
角質層
で、話がどこかへ行ってしまいそうですが、
赤ちゃんのお肌は、
角質層が薄く、まだまだ発展途上。
デリケートお肌をキレイに保つには
細やかな気配りとケアが必要ですね。
とある調剤薬局の窓口に置いてあった
「赤ちゃんの肌のスキンケア(日医工株式会社作成)」という
リーフレットを読みながら
お肌のアレコレを想像してみたゆっきーでした。
ちなみに、このリーフレットの最後は・・・

赤ちゃんのお肌をめぐる環境(汗、食べ物カス、涙・・・)は
大変なのです。
邪魔者は洗い落としてあげなければなりません。
洗わない方がよくなる皮膚の病気はまずありません。
お肌に優しいものなら、普通の石鹸で結構です。
でも、ゴシゴシ磨き上げるように洗ってはいけません。
保湿成分が取れすぎてしまいます。
軟らかいガーゼや手のひらで優しく洗ってあげましょう。
そして、入浴後洗い落とされてしまった保湿成分を
補う効果のある外用剤を塗ってあげてください。
トラブルがあった場合は、お医者さんに相談をしましょう。

と締めくくられていました。
日頃のスキンケアのヒントがいっぱいですね!
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。

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