こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、先日から、日焼け止め買いました~とか、
日焼け止めを比べたら違いが分かって面白かった~とか
あんまり中身のないお話続きだった気がするので、
今日は、ちょっとだけ日焼け止めのお勉強っぽい話題です。
きっかけはコレ
資生堂さんの通称「金のアネッサ」のパッケージ裏面の写真ですが、
注目は、“光スタミナ技術”。
何だろう???な技術ですが、説明を読むと
「紫外線と光によるエネルギーを分散させながら
製剤を安定に保ち素肌を守る」
と書かれています。
“光によるエネルギー”という説明から、
何となく紫外線吸収剤のことを格好よく書いているのかなぁと感じ、
美里所長さんに「光スタミナ技術って何?」とパッケージを見てもらいつつ聞いてみました。
「多分、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の複合によるUVケア効果のことだと思う。
吸収剤は紫外線のエネルギーを吸収することでUV効果を発揮するけれど、
エネルギーを吸収することでどんどん壊れていくので、
散乱剤を組み合わせることで紫外線をブロックする持続力を高めているんじゃないか」
というような所長さんの回答でした。
「光スタミナ技術」と聞くと
なんだか新しいスゴイ技術のようにも聞こえますが、
吸収剤と散乱剤を組み合わせることは以前から普通にされていることなので
消費者に誤解を与える可能性もあるなぁとも感じる半面、
その組み合わせの技術力が、「高いUV効果と使用感の良さ」を実現するカギでもあるといえるので
年々進化を遂げるこの日焼け止めなら、このPRはアリかなぁとも感じました。
最後に資生堂さんに質問できる機会があるなら聞いてみたいことが1つ。
「この光スタミナ技術により、日焼け止めの塗りなおし回数は減らせるものなのでしょうか?」
一体どうなのでしょうね!?
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。