こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
化粧品工業連合会さんのサイトをなんとなく見ていたら、
化粧品の輸出入のデータをまとめたページにたどり着きました。
財務省貿易統計による化粧品の輸出入金額について
過去20年分(1998年~2019年)をグラフ化しており、
データを見ていると、
化粧品業界と海外との関係が、よく分かり、
ゆっきー的には興味深かったです。
輸出、輸入のいずれもじわじわっと右肩上がりだったのだけれど、
2009年と2011年は、前年比減となっており、
2011年は、東日本大震災の影響なのかなぁとすぐに思い当たるのだけれど、
2009年は、リーマン・ショックの余波かなぁと、記憶が曖昧。。。
思わす、「2009年 世界情勢」のキーワードでネット検索して、
記憶を呼び起こしてみました。
あと、2015年から輸出金額が急増しており、
2016年に初めて輸出金額が輸入金額を超え、
さらに2018年以降は輸出金額が輸入金額の約2倍になっている様子を見ると
近年の「Made in JAPAN」人気の裏付けのように感じました。
化粧品工業連合会さんのサイトでは、
輸出入の総額だけじゃなく
主な輸出先国と主な輸入先国のグラフも掲載しています。
輸出先国のグラフは、化粧品業界人も一般ユーザーの方も
納得の結果だと思います。
輸入先国のグラフは、フランスが不動の一位ですが、
二位以下の国の推移は、なかなか興味深い変化をしています。
先日、美里所長さんが「ワンコインコスメのメカニズム」という
記事を書かれておりましたが、
生産コストの秘密の一端もグラフに現れているように感じました。
グラフご興味のある方は、ぜひ、日本化粧品工業連合会さんのサイトへどうぞ!
グラフを眺めてふむふむ。
時々、マニアックぎみな美育Laboのゆっきーでした!