こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
最近は、TV番組の影響なのか学校が夏休み中だからなのか・・・
「工場見学」の紹介をよく見かける気がします。
普段、目にすることのない場所だから、
“私も行ってみたい~”と記事を読みながら
いつも興味津々のゆっきーです。(特に食品関係)
今日は、そんな「工場」がテーマで、
化粧品工場の中にある製造マシーン「真空乳化釜」を紹介しようと思います。
以前にもちょっとだけ紹介したことがあるので、
覚えてくださっている方は、いらっしゃいますか
では、真空乳化釜見学スタート
まずは、普段、工場へ行った際によく見る状態の「真空乳化釜」。
このステンレスの壺の中に化粧品の原料を入れて、
クリームや乳液などを作ります。
中身の状態を外から確認できるよう蓋にのぞき窓のようなものがついています。
中央に黄色い丸いものが映っていますが、
その左側に見えているのが「のぞき窓」です。
「のぞき窓」にもちゃんと名前がついていると思うけど、
残念ながらゆっきーは知らないので、今日は「のぞき窓」ってことにしておいてね。。。
近づくとこんな感じ
ちょっと写真がボケボケなので分かりにくいのですが、
どうやら釜を洗浄中だったのか、中身は泡立っていました。
でも、直径20cm程度ののぞき窓だし、
窓を開けるための金属の棒が、邪魔だなぁ~と
写真を撮るのに四苦八苦しているゆっきーの心情を察してか
製造部門のYさんが、のぞき窓を開けてくれました~
どうやらのぞき窓は熱いようで「アチッ」っというしぐさをしつつ
注意深く開けてくれました
のぞき窓オープン
のぞき窓を開けてしまうと、当然ですが「真空」じゃなくなってしまうので
泡立ちが収まるみたい。
オープン!となって、湯気と格闘しているうちに泡が消えて行ってしまった。
1分も経っていないはずなのに
写真のように透明の液体になってしまいました。。。
でも、おかげで、ちょっとだけ、中身をかき混ぜるための羽が見えていますね
分かりますか~?
中をのぞきながら、“真空”効果に「おぉ~」と
感心&感激のゆっきーのために
化粧品製造担当のYさんは、
更なる釜の中を見せてくれることに・・・。
でも、続きは、また明日。。。
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。