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レチノイン酸の化粧品への配合について

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  • このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後にbeek laboにより2ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #389 返信
    beek labo
    キーマスター

    EUREKAさん からの書き込み(旧BBSより)

    EUREKAというハンドルネームでは初の書き込みになります^^;
    いつも大変お世話になっております。

    実は、一点だけご質問させていただきたいと思い、こちらにお邪魔させていただきました。

    先日、@コスメで、ユーザーの方がレチノイン酸配合化粧水をお勧めさ
    れていました。

    http://chieco.cosme.net/board/board_id/30523

    私は、レチノイン酸に関しては皮膚科医でのみ処方されると思っていましたので、恥ずかしながら、市販品が存在したことに驚いています。
    調べてみましたら、「レチンA」など、複数の市販品を発見することができました。

    そこでご質問なのですが、レチノイン酸は以前から市販品に配合することが認められていたのでしょうか。
    そうだとしたら、濃度的な制約が条件として付随しているのでしょうか。

    お忙しい中、このご質問をご覧いただくだけでもお時間をお取りしてしまい、大変申し訳ございません。
    @へのご投稿や、美容レスQでの他のご質問者の方をぜひ優先していただきたく、お詫び申し上げます。

    お読みいただき、ありがとうございました。

    #391 返信
    美里康人
    キーマスター

    EUREKAさん、こんにちは。
    こちらでは初めてですので、初めまして、ですかね(笑)

    さて、「レチノイン酸」についてのご質問です。

    結論から先に申し上げますと、EUREKAさんの見解で間違いありません。
    つまり、日本では皮膚科医でしか処方できないものですね。

    では、この手の市販品の諸事情をご説明申し上げます。

    ■レチノイン酸トコフェリル系

    これは、化学に少し知識のお有りなEUREKAさんならお察し頂けるかと思いますが、これはエステル化された誘導体ですので、レチノイン酸そのものではありません。
    ですので、皮膚内に導入された後に分解されて『レチノイン酸』になる事を期待しての誘導体です。

    ただし、これはビタミンCの例でも言われているように、エステル結合部分が人間の皮膚が持つ酵素『エステラーゼ』によって切れるか切れないかは、ビミョーなところです。
    ロート製薬は、これを使って臨床試験を行ったところ効果が得られたとの事で、積極的に製品化されていますね。

    ただこの原料、2004年のFJにも技術情報として掲載されていましたが、その後あまり使われている実績もないので、効果のほどは・・・と思っています。
    一応、参考までにURLを掲載しておきます。
    http://www.fujisan.co.jp/product/1281680952/b/63457/

    ■レチンA

    確かにこれは純粋なレチノイン酸製剤ですが、こちらは海外からの輸入商品で、いわゆるコスメシューティカルズ商品ですね。

    ですので、日本で認可を受けた商品ではありません。

    以上で、疑問は解決しましたでしょうか^^

    #392 返信
    beek labo
    キーマスター

    EUREKAさん からの書き込み(旧BBSより)

    美里様

    お忙しい中、大変丁寧にご教授いただき、感謝いたします。

    1.「誘導体」であること、
    2.純粋レチノイン酸の流通アイテムは未承認の輸入品であること

    よく、理解できました。
    誘導体については以前から興味がありましたが、開発者の皆様の努力の賜物だと考えております。
    それでも、改めてヒトの体内で酵素分解されるかどうかが効果基準であること、改めて学ばせていただきました。

    そういう方達を応援したくても、叶うべくもありませんが、せめて1人のユーザーとして、自分のできることをしたく思っています。

    ありがとうございました。

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