Warning: Undefined variable $post in /home/cosmeticweb/cosmetic-web.jp/public_html/blog/wp-content/themes/sango-theme-poripu/functions.php on line 12

Warning: Attempt to read property "ID" on null in /home/cosmeticweb/cosmetic-web.jp/public_html/blog/wp-content/themes/sango-theme-poripu/functions.php on line 12
化粧品開発・セミナーのご相談は美育Laboへ

化粧品は使用上の注意を守って保管しましょう

5月になり、ますます日差しが強くなってきましたね。

今日、車のダッシュボードの上にメガネを10分程度置いたままにしたところ、
熱っと感じるくらいのホットメガネが出来上がっちゃいました。

窓を閉め切った状態で駐車された車の車内温度は、ピーク時50℃以上、ダッシュボードは70℃以上になるというデータもあるようです。(2012年8月 JAF/一般社団法人 日本自動車連盟調べ)

ということで、これからの季節は特に、車内に化粧品を置いたままにしておくと、
高温によってリップがドロドロに溶けたり、中身が膨張してプラスチック容器が変形したり、エアゾール製品やネイルカラーの容器が破裂するなどの様々なトラブルが起きることがあります。

一般的な化粧品は、高温状態に置かれることを想定して品質がキープできるような設計になっていないので、
「直射日光の当たらない場所で、高温多湿を避けた場所」に保管するようにしてくださいね。

そうそう、余談ですが、GWに実家へ行った際、母が「目薬を冷凍庫に保管した」と発言したので、
その場で“絶対にダメ!!!”と全力で注意しました。

冷凍すれば長持ちするという考えのある母に、ダメな理由を理解してもらうには苦労しましたが
解凍すればすべてのものが元通りになるわけじゃないし、最悪、成分が結晶化してしまって、それで眼球が傷つくようなことがあったら取り返しがつかないですよね!?

化粧品も「冷たくて気持ちいい」という理由で化粧水を冷蔵庫に入れるという話を耳にすることもありますが、
メーカーが冷蔵保存を推奨していない限り、極端に涼しい場所での保管もおすすめではありません。

以前にも書いたことがありますが、化粧品はデリケートなので使用上の注意を守ってご使用くださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です