こんにちは！
美育Ｌａｂｏのゆっきーです。
本日も美育Ｌａｂｏはお盆休み中。
ということで、難しいテーマはパス
先日、外食した時に感激して撮ったメニューをご紹介したいと思います。
何のお魚だか分かりますか？
答えは、カサゴ。
神奈川県の三浦半島で捕れた「大カサゴのお造り」です。
甘みのあるお魚で、久しぶりに「おいしい～
」と感激できるお刺身を食べた気がします。
しかも、「お料理」としての出し方が素敵です。
刺身といえば、さばいて、切って、盛り付ける・・・そんなメニューですよね。
この写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、
背側と腹側を切り分けて、微妙な味の違いを楽しめるように盛り付けられていました。
お醤油で食べると、カサゴのやさしい味が負けてしまうのか、ポン酢が用意されていました。
さらに、輪切りレモンの手前にあるのが、塩昆布。
塩昆布をまいて食べると、ポン酢とは違う味わいを楽しめます。
そして、左上の器に盛られているのは、「皮」。
私は、お魚の皮は苦手で、焼き魚でも煮魚でもほとんど残してしまうので、
最初はこわごわ食べたのですが、まったくクセがなくてビックリ！
丁寧に湯引きされていて、シンプルに塩で味付けされていて美味しかった。
食べながら、お肌にもいい効果が・・・と思ってしまった私は
さて、これでご馳走様でしたではなくて、続きがあります。
↓ ↓ ↓
お造りを食べつくした後のお皿は、空揚げになって戻ってきました
硬い部分で口の中を刺さないように気を付けながら
ばりぼりバリボリ、がっついちゃいました
実は、これで１０００円札一枚で、少々おつりが返ってくるお値段。
スーパーで１匹買っても同じくらいの値段がするだろうに
プロの手で手間ひまかけてお料理していただいて、「本日のおすすめ」メニューに感謝です。
ここは、ＪＲ根岸線新杉田駅と京急杉田駅の間にある「海彦」というお店でした。
ところで、「カサゴ」と聞いて、どんなお魚か分かった人は、
とってもお魚に詳しい方か、東京近郊の方ではないでしょうか？
地域によっては、メバルとかガシラとか呼ばれているようです。
※市場魚貝類図鑑を参考にしました。
う～ん、お魚の名前は難しい
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。
