こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、今日は、「香り」のお話です。
香りがお気に入りだから
同じコスメをリピートすることってありますよね?
でも、今まで使っていたコスメと新しく買ってきたコスメ、
同じものなのに、なんだか微妙に香りが違うかも!?って感じたことはありませんか?
例えば、香水。
同じ香水でも、開封した直後と、使い終わりの頃とでは
実際に、香りの印象が微妙に変わることがあります。
これは、香水を使っていくうちに
アルコール分がほんの少しずつ揮発して減っていくためです。
さらに、香水を使い終わる頃には、
香りの熟成が進み、色も香りも微妙に濃くなる可能性があります。
香水本来の香りをできるだけ長く楽しむためには、
使用後に容器のキャップをきちんと締め
直射日光の当たらない
温度変化の少ない常温の場所に保管することが大切です。
また、香りの感じ方は、
季節や天候、
心身のコンディションなどによって
微妙に違うこともあります。
もちろん、これらのことは化粧品の香りについても同様のことがいえます。
化粧品工業連合会さんの「コスメチック」という小冊子を参考にしつつ
ご紹介させていただきました。
この小冊子、意外と面白いことが書かれているのに、配布先は、化粧品工業連合会の会員企業など。
コスメユーザーの参考になりそうなことは、
今後もご紹介してゆきたいと思いますので、ご期待くださいませ♪
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。