こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
普段は、スキンケア製品を中心に企画開発をしているゆっきーですが
ネイル製品に関わる機会があり、サンプル容器を取り寄せました。
イメージ通りのボトルで、
私としては、久しぶりのガラス容器提案だなぁという印象しかなかったのですが・・・。
キャップに注目すると、刷毛とねじキャップがバラバラになっている状態がちょっと新鮮!
すべてのネイル容器について調べたわけじゃないけれど、
聞くところによると、刷毛の部分を作っている工場とねじキャップを作っている工場は全く別の会社で、
2つをセッティングして、私たちが手にする刷毛付きキャップになっています。
キャップのパーツの材質を考えると、一体成型で出来上がるわけじゃないことは分かるのだけれど、
日常生活でそんなことを考えるほど、万物に対して探求心があるわけじゃないので
キャップと刷毛がバラバラの状態は、「小さな発見」をしたようで、楽しい気分になりました(^^♪
えっ、ネイル容器には興味ない???
という方のために、ネイル市場について調べてみました。
近年は、ジェルネイルをされる方も多いので、自宅ケア用の製品市場は縮小傾向なのかなぁと思ったのだけれど、
皆さんはどう思いますか?
ネイル市場全体としては、2005年から2010年の5年間に2倍近い規模に市場拡大しており、
その後は、右肩上がりで微増し、
2018年の推計で 2,296億円、2019年は2,321億円の見込み、2020年に2,344億円と予測されています。
市場拡大の理由は、ネイルサービス産業で、
過去を振り返ってみると、ネイルサロン増えたよなぁって実感します。
さて、消費者向けネイル製品市場の方はどうかというと、
2015年までは減少傾向だったのだけれど、
その後は、微増傾向です。
ネイルケア製品やセルフネイルアイテムの影響なのでしょうかね!?
とはいえ、2005年以前は、自宅ケアの製品の市場の方が大きかったのに、
市場規模の拡大とともにシェアが逆転し、
近年では、ネイルサービス市場と消費者向けネイル製品市場は、3:1くらいの割合のシェアになっています。
詳しくは、日本ネイリスト協会さんのサイトで
株式会社富士経済の調査データを分かりやすいグラフにして紹介しておられるので、
ご興味のある方は、そちらをご覧くださいませ。
それでは、今日もやっぱり化粧品容器が楽しい美育Laboのゆっきーなのでした。