こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
前回、リアルな皮膚の図を紹介したので
今回は、ちょっとだけ「皮膚の構造」を復習してみようと思います。
↑ちょっとだけ拡大版で再び登場「The Skin」
さて、わたしたちの皮膚は、表層から
「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の3つの層で構成されています。
表皮は、平均0.2mmの厚みで、
外的刺激から皮膚そのものを守る働きをしています。
表皮は、さらに細かく分類されており、
「角質層(角層)」
「透明層(手のひらと足の裏のみにある)」
「顆粒層」
「有棘(ゆうきょく)層」
「基底層」
から構成されています。
真皮は、 平均2mmの厚みで、
肌のハリや弾力の源となっています。
水分を多く含んだ層で、コラーゲンからなる膠原(こうげん)線維と
エラスチンからなる弾力線維、これらの間を埋める基質が占め
細胞はその間に浮いたように散在しています。
そろそろ真剣に真皮のケアを考えて、アンチエイジングに励みたいゆっきーです。
皮下組織は、皮下脂肪組織とも呼ばれ、
その名の通り、多くの脂肪を含んでいて厚みは個人差が大きい。
皮膚と筋肉・骨などの内部組織とをジョイントしている部分で
強い衝撃を筋肉や骨へ直接その力を伝えない「クッションのような役割」があるほか、
体温の恒常性を保つ「保温作用」があります。
・・・ダイエットに気になる部分ですね。
美育Laboのアシスタントゆっきーによる「皮膚の構造」説明でした。