こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
本日も、コスメティックジャパンの会場でもらってきたパンフレットから
化粧品の美容成分をご紹介
さて、みなさんはタマネギはお好きですか?
私は、タマネギの産地と呼ばれるところで育ったせいか
結構な頻度でタマネギをお料理に使っています。
が、そんなタマネギ好きの私でも、
タマネギの茶色い皮は、食べられませ~ん。
でも、株式会社インクリース研究所さんの手にかかると
タマネギの茶色い皮も
化粧品の美容成分になるらしい
どんな効果があるかというと・・・。
・抗菌活性
菌の増殖抑制効果
・紫外線防御作用
これはSPF3~5、PA+というデータがあるようです。
ほんのちょっとだけ、紫外線を防いでくれるレベルですね。
・抗酸化活性
アスコルビン酸と比較した場合、3倍以上の抗酸化能を有しているようです。
タマネギを食べると血液がサラサラになると言われているので
この効果は、なるほどなぁと納得です。
・抗アレルギー作用
皮からケルセチンという抗アレルギー作用のある成分が抽出されるらしい。
化粧品表示名称:タマネギ根エキス
INCI:ALLIUM CEPA (ONION) BULB EXTRACT
コスメティックジャパンの会場で見せてもらったエキスは
茶色い粉末状で、
ニオイを嗅がせてもらったら、
コーヒーのようなやや香ばしい香りで、ネギ臭くはなかったです。
ちなみに、化粧品に配合すると、
どうしても茶色に着色されてしまうようです。
このエキスの商品名は「QUERCEA(ケルセア)」。
エキスのパンフレットには、
「産業廃棄物のタマネギ外皮から抽出した多機能素材」とPRされていました。
食品の一部が産業廃棄物と呼ばれることに
違和感を覚えるのは私だけなのでしょうか・・・!?
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。