こんにちは!
美育Laboのゆっきーです。
さて、今日も「来年の手帳」を
パラパラ見ていて感じたことを
書いてみようと思います。
手帳の後ろの方に
「知っておきたいビジネス用語」と
いうものが107個載っていました。
どの用語も読めば読むほど
なんだか気分が沈んでしまいそうになるのは
私だけなのかしら!?
例えば「アイドマの法則(AIDMA)」。
消費者が商品を購入する過程を、
顧客心理分析から導き出した原理。
顧客が広告などで、
ある商品を認知してから購入に至るまでの
心理的なプロセスは、
1.注意(Attention)
2.興味(Interest)
3.購買意欲(Desire)
4.記憶(Memory)
5.購入行動(Action)
と展開するという1つのモデル。
営業の方や企画の方なら
よく御存じの言葉だと思いますし、
法則の言わんとすることも分からないではないけれど
自分自身を“消費者”に置き換えて考えてみたとき
なんだかモルモットのように扱われているように感じるのです。
他のビジネス用語も
頭でっかちな感じがして
ちっとも人としての暖かさが感じられない・・・。
経済の難しいことを考えるより
化粧品という“美”に携わるゆっきーとしては
目の前の人が笑顔になれる方法を
自分の頭できちんと考えて
キレイになることの楽しさを伝えるお手伝いが
出来ればいいなぁと、しみじみと思うのでした。
まだまだ至らない事ばかりですが、
みなさま、これからもどうぞよろしくお願いします
美育Laboのアシスタントゆっきーでした。