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   <メールマガジン>
『 コスメ あら!?カルト?? 』
シーズン2
                                          
     ◆第二話 ナノコスメを知る 秘話01
初めに『ナノ』という言葉をよくご存知ない方々のためにも
どういったコスメの事を指すのか
意味の説明から始めていきましょう。

最近は一般の方の耳にもよく届くこの『ナノ』という言葉
これはいったい何を意味しているのでしょうか?
この言葉、正確には単位につける接頭語の事で
通常、サイズをあらわす場合にはnm(ナノメートル)と表します。

この、単位の接頭語を少しまとめますと、こうなります。
  センチ 10−2 
  ミリ 10−3
  マイクロ μ 10−6
  ナノ 10−9
  ピコ 10−12
つまり、1mmの1/1,000がマイクロで
さらにナノは、1/1,000小さいという事になりますね。

                  ・・・メルマガに続く(2010/6/3発行)
 ◆第二話 ナノコスメを知る 秘話02
今回から、化粧品に利用されているナノ技術についてお話を進めていきますが
最初にまず何をナノにしているのかを知る必要があります。

これには大きく二つの技術があります。
一つは、酸化チタンや酸化亜鉛など
紫外線遮蔽剤のナノサイズ化技術です。
ご存知の方も多いかもしれませんが
これらは日焼け止め製剤によく使用されています。

そして二つ目は
有効成分のナノ化技術です。
これは有効成分をお肌の奥深く浸透させるための方法で
いわゆる医薬品におけるドラッグデリバリースシステム(DDS)の応用技術です。
                  ・・・メルマガに続く
(2010/7/15発行)
   ◆第二話 ナノコスメを知る 秘話03
  前回のマガジンで
日焼け止めに使用されている紫外線遮蔽剤は
ナノレベルの大きさにされているというお話でしたね。
いわゆる、微粒子酸化チタン・微粒子酸化亜鉛と呼ばれる素材です。
では、果たしてこうしたナノサイズの素材は
お肌の中に入って影響を及ぼしたりはしないのでしょうか?

既に5年以上も前になりますが
ヨーロッパの環境保護団体からこの問題が示唆され
アメリカの学者をも巻き込んで問題は大きく波紋を広げました。
当然日本の厚生労働省にもこの影響は及び
化粧品工業会は自主調査を含めて情報収集を行いました。
しかしながらその間に
アメリカの学者が行った臨床試験方法に大きな穴が存在する事が判明し
ワールドワイドレベルで正確なリサーチを行う事となりました。

その結果・・・

                  ・・・メルマガに続く(2010/7/29発行)
   ◆第二話 ナノコスメを知る 秘話04
  微粒子酸化チタンの皮膚内浸透について
全くもってバカバカしい研究発表・論説を
公の場にさらしたケースのお話をしました。

その新聞記事をご紹介しましょう。

↓以下全文転載
--------
光触媒として使われる酸化チタンの微粒子を妊娠中のマウスに注射すると、生まれた子の脳や精巣に粒子が入り込み、
細胞死や機能低下を引き起こすことが、東京理科大学の武田健教授と栃木臨床病理研究所の菅又昌雄所長らの研究
で分かった。
1日付の日本薬学会の専門誌に発表する。

                  ・・・メルマガに続く
(2010/8/28発行)
   ◆第二話 ナノコスメを知る 秘話05
   1さて、前号で『水は生体内に浸透するか???』といった質問をして終わりましたね。
「もしも水分がバリアを突破し、カンタンに皮膚内に浸透するなら・・・」
ここでいつも講座で言うセリフです。
はい。 お風呂に入ったら・・・ プールや海で泳いだら・・・
ブクブクに水膨れになって、太ってしまいますっ!!!
「お風呂に入って体重が増えた・・・;」なんてお話は聞いた事がありませんね(苦笑)
という事で、外から与えた水が角質層のバリアを突破し、皮膚内に浸透なんてするわけはありません。
その訳は???
それは、2.の『生体親和性の条件』に合致していないからです。
このお話をすると、皆さんは意外!とよく思われるようですが、皮膚のバリア、さらには皮膚構造そのものでさえも実は大変疎水的(水を受け入れない)で、カンタンに言うと、非常に油性な性質なんですね。

                  ・・・メルマガに続く
(2010/9/9発行)
   ◆第二話 ナノコスメを知る 秘話06
    さて、前回までに、ナノコスメと言われるナノ技術のひとつ、微粒子酸化チタンや微粒子酸化亜鉛のお話をしました。
次に、もうひとつのナノコスメとしてよく語られる「成分のナノ化技術」についてお話を進めていきます。
このナノコスメとして化粧品メーカーでよく謳い文句で使われる文言が、『浸透化技術』『真皮にまで成分を送り届ける』といった表現です。 つまり、成分を皮膚内の奥深くにまで浸透させる技術という意味です。
では、ここでは具体的に何をナノ化しているのでしょうか?
おそらくユーザーの方々は「成分をナノ化している。」と解釈されている方が大半ではないでしょうか?
しかしながら、これは根本的な間違いです。

                  ・・・メルマガに続く(2010/9/23発行)
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