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<メールマガジン>
『 コスメ あら!?カルト?? 』
シーズン2
                                          
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】 秘話01◆
ビタミンCという言葉は非常によく使われ
一見なんでもない成分名のようですが
実は化粧品に使われるものは非常にいわくつきの成分なんですね。
そこでまず最初に、その成分名称について明確にしておきましょう。

通常、ビタミンCと単純に呼ばれるものは
化学名における「アスコルビン酸」に該当し
その状態は粉です。
「酸」とついていますので、すっぱい味を持つ酢(酢酸)や
クエン酸と同様に酸になります。

                  ・・・メルマガに続く(2010/1/14発行)
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】 秘話02◆
さて、強い酸性であるビタミンCを安全に
なおかつ安定に化粧品に配合するための研究がスタートします。

まず、酸の状態のビタミンCを他の物質と反応しにくくするには
酸のところに何かをくっつけて中和してやればいいと考えるのが
化学の常道です。

実は当時から
化学の実験に使う薬品としては既にそういうビタミンCは存在していて
代表的な薬品としては
酸のところにナトリウムをくっつけた
「アスコルビン酸ナトリウム」というものがありました」

                  ・・・メルマガに続く(2010/1/28発行)
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】 秘話03◆
美白成分として皆さんの耳になじみのビタミンCは
いよいよ、皮膚の内部に浸透してから効果がきちんと発揮されるのか
そして化粧品メーカー各社がPRしているビタミンCのどれが効果があるのか
はたまた、もしかして効果のない製品がある???
こういった核心に迫ってきました。

さて、皮膚内に導入された塩になったビタミンCを
効果のある生の状態に戻すために活用される分解酵素
こうして美白の有効性を追求する研究が始まったのが
実に35年も前のお話です。

                  ・・・メルマガに続く(2010/2/11発行)
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】 秘話04◆
安定性や製剤化の問題があるがゆえに
リン酸をくっつけたタイプのビタミンCは
発展の進路を絶たれてしまいました。

とはいえ、イメージ戦略という意味において
「ビタミンC」というこれほど格好のネーミングの良さを
大手メーカーがそんなに簡単に諦めるわけもありません。

他社がリン酸タイプのビタミンCに手をこまねいている一方で
密かに開発を進めているメーカーがありました。
そう、それが皆さんもよくご存知の
業界を牽引するトップメーカー、S堂だったのです。

                  ・・・メルマガに続く(2010/2/25発行)
◆*無能コスメ見極め術*〜その1◆
確かに、ビタミンC配合コスメと聞くと
少なくても女性にとって悪いイメージを持つことはまずありません。

対して、メルマガの本題にもあるように
素材としては大変問題が多くメーカー側としては非常に使いにくい成分。
そこでズル賢い弱小メーカーが考えたことは

「どうせ効果があるかないかなんて、消費者には分かりっこない。」

という事で、お肌に対する有効性など度外視の
ビタミンCが『ただ入っているだけ』のコスメが市場に溢れました。

                  ・・・メルマガに続く(2010/3/11発行)
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】 秘話05◆
いよいよS堂が美白路線のフラッグシップとして
商品化に乗り出したビタミンC配糖体(AG)。
企業としてのその後の方向性すら示唆する事になる
その大きな問題点とは一体なんだったのでしょうか。

*

様々な面で過去のビタミンCと比較するとメリットが多く
問題点も解決されたかに見えた
新開発の糖をくっつけたこのビタミンC素材。

当然、業界でも注目の的となり
ユーザーにとっても大きな期待のかかるところです。
もちろん、このまま美白有効成分の未来を担うかとさえ思われました。
それは業界最大手Sの主力製品に次々と採用が決まり
一斉に市場投入された事によく表れていました。

                  ・・・メルマガに続く(2010/3/25発行)
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】 秘話06◆
新開発のAGタイプビタミンCを開発した国内最大手のビタミンC美白戦略は
こうしてある意味において失敗に終わり
いよいよ国内の大手ブランドでは
ビタミンCを有効成分とした美白路線商品は
一切姿を消してしまいました。

ビタミンCというと
一般消費者にとっては非常に魅力的な成分で
効果も確かに認められてはいるのですが
化粧品への応用という事になると
大変困難な課題が待ち受けているという事が
よくお分かりいただけた事かと思います。

                  ・・・メルマガに続く(2010/4/8発行
 
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】 秘話07◆
S堂のビタミンC戦略は
実はあれで終わったわけではありませんでした。

業界全体がそんなグダグダ状態の中
医薬品展示会でたまたまもらったそのパンフは
新開発のビタミンC誘導体とのこと。

しかし・・・。
パソコンで印刷したなんとも手作り風なモノクロの紙切れで
とてもじゃないがパンフと呼べるようなものじゃない
小さな医薬品原料会社のモノでした。

そこに書かれてあったのは

                  ・・・メルマガに続く(2010/4/22発行
 
◆第一話 美白の主役【ビタミンC】番外編
実はこのビタミンC美白コスメ市場には
ここまでとりあげた素材と少し毛色の異なった成分素材が存在します。

ここまでお話したビタミンC誘導体は
全て水に溶ける水溶性素材でしたが
実は水には溶けない
油溶性のビタミンC誘導体というものが存在しています。

成分名称(表示名)は「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」です。
もともと生のビタミンC(アスコルビン酸)というのは
水によく溶ける水溶性なのに
なぜあえてわざわざ化学的に手を加えまで油溶性にしているのでしょうか?
                  ・・・メルマガに
続く(2010/5/20発行
 
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